薬用アットベリージェルは、ワキ・二の腕・ヒザ・ヒジに出来た黒ずみやぶつぶつ(毛孔性苔癬)をケアすることができる、低刺激で敏感肌や乾燥肌でも使える美容クリームです。
肌の黒ずみに似ているものとすれば日焼けが思いつきますよね。
日焼け跡が残ってしまった黒い肌
これってアットベリーで改善できるの?
といった事を調べてみました。
また、アットベリーは日焼け対策としても有効なのかも調べてみました。
アットベリーで日焼け跡を改善できる?
結論からお伝えすると、アットベリーは日焼け跡のケアに有効だと言えます。
黒ずみの原因であるメラニン色素は、皮膚の擦れや刺激によって生成されます。通常メラニン色素はターンオーバー(肌に生まれ変わり)によって体外へ排出されるのですが、強い紫外線や刺激を受けると、肌に蓄積されなかなか改善しません。
日焼けになるくらいですから強い刺激である事が予想されますね。
アットベリーでは以下の美白成分が配合されています。
- グリチルリチン酸2K・・・漢方の原料で有名な「甘草」の根に含まれる成分。炎症を抑え肌れやニキビのケアに有効
- 水溶性プラセンタエキス・・・肌の新陳代謝(ターンオーバー)を高め、黒ずみ(色素沈着)が出来るのを防ぐ効果に期待
- 甘草フラボイド・・・黒ずみの原因であるメラニンの生成を促す”チロシナーゼ酵素”の働きを抑制
- トウキエキス・・・美白効果やターンオーバー促進、抗炎症作用、保湿効果
- エイジツエキス・・・美白効果や皮脂細胞の活性化作用、肌荒れ防止、保湿効果
これらの成分が、紫外線で日焼けしてメラニンが生成された肌に、働きをかけ、潤い成分によりターンオーバーを促進し、肌の日焼けを改善をします。
中でも「水溶性プラセンタエキス」は、国が効果効能を認めた「医薬部外品」となっていますので、美白効果に期待ができるでしょう。
まとめ
黒ずみの日焼けも、共にメラニン色素が関係している肌トラブルの1つですので、薬用アットベリーは日焼け跡の改善にも期待ができるでしょう。
アットベリーは日焼け止めとしては使えない
薬用アットベリーは日焼け跡の対策としては有効という事が分かりました。
でも、日焼けってできる前に防ぎたいものですよね...
薬用アットベリーは美白効果に期待ができますので、日焼け止めとしては使えるのでしょうか?
結論としては、アットベリーは日焼け止めとしては使用は出来ないでしょう。
理由としては、一般的な日焼け止めクリームなどに配合されている「紫外線吸収剤」をアットベリーには配合していないからです。
紫外線吸収剤とは?
紫外線吸収剤とは、肌の表面に当たった紫外線を吸収し肌の内部に侵入するのを防ぎ、皮膚の外へ放出される働きがあります。
紫外線吸収剤を配合していない理由としては、肌荒れを起こす可能性がある成分だからです。
薬用アットベリージェルは、敏感肌や乾燥肌でも使えるように開発された商品で、肌に刺激を与える添加物などは配合していません。
結論としては、
薬用アットベリーは日焼け止めとしては使用できませんが、日焼け跡の改善には期待ができます^^
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